吉宗にピンと来る方は、4号機を打っていたヘビーユーザーの方も多いのでは?
スロットメーカーの大都技研から生まれ、当時メーカー名の認知度も高くなかった。
しかし、この吉宗というモンスターマシンの登場で、一躍ホールに一代旋風を巻き起こしたのは今でも覚えている。
今回の店長コラムは名機「吉宗(4号機)」について語りたいと思う。
スロットマニアの独り言ですが、聞いてもらえると幸いだ。
711枚のBIGボーナスが1ゲーム連チャンする吉宗(4号機)

当時を振り返って行こう。
4号機・AT機時代からST機時代に変わり、ボーナスの連チャンで出玉を増やす機種が大半を占めていた。
A400typeといった、400枚程度のビッグボーナスが連チャンする機種が大半だった。
しかし、突如として711枚が1ゲーム連チャンするとんでもない機種が登場したのである。
私が初めて吉宗(4号機)を見たときは稼働も悪く、良いイメージがまるでなかった。
それもそのはずだ。
他の機種の天井が1280ゲーム程度で設計されていた中で吉宗(4号機)の天井はなんと1921ゲームととんでもなく深かったのである。

誰がこんな荒波台を打ちたいと思うのか?
私はそう考えていたが、パチスロ雑誌の解析情報が徐々に解禁されるにつれ、爆発的に人気に火がついたのであった。
吉宗(4号機)が人気になった理由3つ
① 前兆演出
吉宗(4号機)の当たりはゲーム数によって管理されているのだが、当たりが期待できる濃いゾーンに入ると高確率演出が発生する。
今では当たり前の「前兆演出」なのだが、当時では斬新かつ分かりやすさに富んでいた。
家紋演出というものがあり、大きさで期待度を示していた。
大、中、小とあるのだが大ならかなり熱い!!



711枚が当たる興奮と相まって、とても脳汁が出る瞬間だったな!
②通常時の3つのモード
吉宗(4号機)には3つのモードが存在する。
- モードA
- モードB
- 天国モード
モードによって当たり易いゲーム数がズレており、モードの特徴を知ることによってより楽しみが倍増した。
③ ビックボーナス中の斬新さ
吉宗(4号機)といえばこれだろう。ビックボーナス開始時に3人の中からキャラクターを選んで告知選択ができる。
- チャンス告知(吉宗ビック)
- 完全告知(爺ビック)
- 後告知(姫ビック)
チャンス告知である吉宗ビックは、予告音が鳴った際に7を狙い、見事揃えば1ゲーム連獲得だ。
爺ビックは、レバーオンで衝撃告知音がなれば1ゲーム連獲得。
姫ビックは、ビック終了後におみくじでの告知で当たりなら1ゲーム連獲得



爺ビッグの衝撃告知音は脳汁必須!!
私は爺ばかり選んで楽しんでいた。
今では当たり前だが、ビック中に歌を流したのも吉宗が最初だと思う。
それくらいの衝撃を当時は受けたものだ。
姫ビックの曲 (そこにあるかもしれない)がとても良いので是非聞いてもらいたい。
「吉宗(4号機)」はゲーム性を理解するべし
とてつもない深い天井と荒い出玉ではあるが演出、ゲーム性でカバーし、見事にユーザーを虜にしてしまった伝説の台吉宗(4号機)。
打ったことのない方も1度打っていただきたい。
解析情報でゲーム性を理解して打つことで、この台の面白さが倍増する。
今のスロットに多大な影響を与えたのは間違いないだろう。
是非とも当時の興奮を体感していただきたいと思う。



